第23回囲碁大会が令和5年9月22日(金)に那覇市首里石嶺町にある沖縄県総合福祉センターにおいて開催されました。
昨年まで期別対抗で実施しておりましたが、参加チームが減ってきたため、今年から個人戦として行い、参加者は19名でした。
Aクラス9名、Bクラス10名で対戦組合せは抽選により行い、全員4局対戦し、勝ち数の多い者が上位で、勝ち数が同じ場合は対戦相手の勝ち数の合計とすることとしました。
Bクラスは、3勝1敗が5名となり、対戦相手の勝ち数が多い砂川正吉五段が優勝、2位から4位は対戦相手の勝ち数も全く同数でしたので、最終的には年齢が上の者を優先しました。
なお、各クラスの入賞者は次の通りです。

 Aクラス 優勝 宮川久五段(18期)  準優勝 友利昭之助五段(13期) 3位 宮川直夫六段(18期)
 Bクラス 優勝 砂川正吉初段(25期) 準優勝 狩俣幸男三段(11期)  3位 下地正三段(21期)

今年は、有段者に加え、級の方も参加しておりましたので、来年は級の方の参加者も増えて大会が盛り上がることを期待しております。